たまには鈑金作業でも

鈑金ってイメージの中にはやはりパテ作業ってありますよね？

勿論凹んだパネルを叩いてパテ付けて…みたいな事はたくさんやります。

今回は廃棄する予定だったFフェンダーを直してみました。

見た目はなぜ廃棄？となると思います…が鉄板が伸びてるんです。

要はペコペコ状態なんです😅

さらに外した状態だと力が入らず鈑金しづらいので廃棄処分するつもりでした。でも今はパテも良い時代ですので直していきます。

ちょっと写真不足で飛びましたが叩いて塗膜を剥がしました。

剥がした箇所が凹みがあった箇所です。

プレスラインもあるし実は何箇所が逆Rといって丸みが反ってる箇所もある嫌なフェンダーですね💦

あとはパテに頼ります😱

これは厚盛りできるファイバーパテです。

これを使わない鈑金屋さんは居ないくらい使いやすいと僕は思ってます😅

この後は通称鈑金パテ→ポリパテで仕上げます。

これは全体にサフェーサーを入れた状態です。

この後は下処理して塗装致します。

一応ラインも綺麗に整形致しました。

これが塗装した状態です。

まぁそれなりに直ってると思いますw

昔は酸素に当て板にハンマーを使いながら絞りをやらされて覚えた鈑金作業も今の時代相当少ないのではないでしょうか？

勿論そのやり方で作業されてる方も居るとは思いますが。

僕的には絞りはスタットの炭素棒で十分イケるしファイバーパテ使えば整形も楽だと思いずっとこのスタイルです💦

今は交換ばかりを勧める業者さんも多いと思いますが修理の方が安くなる場合は絶対あるので交換と修理で天秤にかけても良いと思います。

まぁ…あとはその鈑金屋さんの腕ですね😅

一応こんな僕でも叩けるんで大半の鈑金屋さんは大丈夫だと思います！

最後まで読んで頂きありがとうございます😊